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いっぱいあるんです。

清掃の時間をきっちり30分とってるんですよ。本当は13時まで診療するところを、人数も常時7〜8人いますので、そこそこ行けるだろうと思ってたんですけど、最初はやるんです。だんだんだんだんおざなりになってきて、やったつもりとか、だんだんいい加減になってきて。トイレとか、いろんな所に埃が積もって色がついてきてしまう。患者の方から「不潔感がある」とまで書かれてしまいまして。月2回床清掃を入れているんですけども、それじゃどうしても積もり積もった汚れというのが出てきちゃうんですね。それから今度着色までいってしまう。そこでずっと悩んでたんです。ここも清掃のおばちゃん1人は入れてはいるんですけども、だんだんだんだん手抜きになってきてしまう。身内の人間でやっていくと手を抜くことを覚えてしまうんですよね。

だからこそ、外部の人間。逆にいつでもクビを切れる人間。さらに業者として、いくらでもクレームをつけられる。内部で行きすぎてしまうとパワハラになってしまう。そこでやっぱりプロの方を入れて、週に1回きちっとやってもらう。そういうところから今回は始めたということです。

そうなんです。歯医者というのは清潔にして清潔すぎることがない場所なんですよ。そこで不潔感が出るっていうのは、最悪なんですね。

そうなんですよね。

まず患者用のトイレですね。水回りっていうのは必ず見られてしまいます。トイレ、洗面所が汚いとか最悪なわけじゃない。

それから次は待合室から見える床。それからカウンター。そこらへんは必ず綺麗にしなきゃいけない。

ユニット周りって結構いろんなものを飛ばすんですよ。なるべく綺麗にしてるんですけども、水をかけながら削ってますからシュワーっと飛んでいくわけですよ。この辺一帯はそうなってます。気づけばみんな拭いてはいますけどね。やっぱりそこらへんっていうのは、滑ったり、血がついてたら非常にイメージが悪いので。

目につく汚さっていうのはなくなってきましたね。

診療器具を置いてるワゴンがあるんですけど、それこそ一番おざなりになっていて、本当は銀色で光っているものなんですけど、だんだん白っぽくなっちゃって。埃の他にいろんなものがくっ付いていて、それも拭いてもらってるんですね。うちの子たちも口を酸っぱく「拭け拭け」とはいっているんですけど、それが蓄積していくばっかりで。それがだいぶ改善されました。

もともと悩みがあったんです、歯科医が汚いという。そこでどうしようかと思っていて、今入ってもらってる業者さんは床そうじをメインでやってもらっているところがあって、2ヶ月に1回全部ワックスを剥がして全部綺麗にしてもらうんですね。その業者さんもちょっと人手不足みたいなんで、なかなかいろんなものを頼めない。そんなところにちょうど営業に来てもらったんですよ。

次は金額の問題で、週1日ですけども、1日2時間、掃除のおばさんに入ってもらってるんですけど、ほぼその月給と同じぐらいの金額でやってくれるので、じゃあ「プロに頼もう」というところが今回です。

まず本格的にものを考えるってことをしたときに、お金を惜しんじゃいけません。お金よりも大事なものが世の中にあるわけです。特にこの歯科医院とかは綺麗で嫌がられることは絶対にない。まず始めてみることですね。で、もし真似して自分でできるんだったらそれはいいと思います。でもやっぱり自分たちでやってると、だんだんおざなりになる。なのでやっぱり緊張感のプロがやるってことは1つ必要な状況だと思います。その辺をちょっと考えていただけると、月一回でも気分があがるかもしれません。もしくは大掃除だけ頼んでみるのもいいかもしれません。もしその違いがわかるんでしたら、それはやる価値のあることです。集客に悩んでる皆さん、すごく多いと思うんですけども、意外とそこら辺おざなりになっていると思います。そこをしっかり考えて、やってみてください。

ありがとうございました。